タイトルの「pirka mer」は、アイヌ語で「すばらしき閃光」という意味だという。
そのタイトル通り、まばゆいばかりの光に満ちた展覧会となった。
それは、水沢そらさん自身が放つ才能のきらめきだったのではないか。
しかし、この個展会場には、確かにそれがあった。
そのタイトル通り、まばゆいばかりの光に満ちた展覧会となった。
それは、水沢そらさん自身が放つ才能のきらめきだったのではないか。
新鮮でおしゃれ、しかもかっこいい。
絵を見てわくわくすることは、そうあることではない。
独自の技法も面白い。
しかし、この個展会場には、確かにそれがあった。
今はまだほとんど仕事がないというが、
日本イラストレーション界の中核的な存在になっていくのではないか。
未来のトップランナーの、記念すべき初個展として記録にとどめたい。
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水沢そら個展"pirka mer"
会期:2013年7月23日(火)から28日(日)