2011年11月3日木曜日

イラストレーターの持ち込みでも参考になるドラマ

突然ですが、NHKの朝ドラ「カーネーション」みてますか。
妻がよく見ているので私もつられてみることがあるのですが、、、
今週は、イラストレーターの売り込みに関してとても参考になるお話です。
ぜひたくさんの人に見て欲しいと思います。

舞台は大阪の岸和田。
服飾デザインで有名なコシノ3姉妹を育てた女性をモデルにしたドラマです。

主人公の糸子は、ちょっと修行したり、1週間ほどある先生に洋裁を習った程度の女の子、家は呉服屋だけども、洋服の注文なんてなく、情熱と才能を持て余していた。
そんなある日、東京のある百貨店で、制服を着物から洋服に買えるかどうか議論になっている新聞記事を読んで一人家を飛び出します。鞄の中には唯一(?)自分で塗った洋服を突っ込んで。
百貨店の制服を洋服にしてもらおうと、大阪の百貨店にアポなしで飛び込んだのです。
支配人には会えましたが、あっさり却下されます。
しかしくじけることなく、糸子は「どうしてだめなんですか?」と食い下がります。
アドバイスを聞き出し、すぐにアドバイスに基づいたものを持ち込みます。
断られても断られても何度も繰り返します。
そしてついには採用となります。
(そんなストーリだったと思いますが、間違っていたらごめんなさい)

イラストレーターの持ち込みでも参考になる要素がたっぷりだと思います。

BSプレミアムで今週のものをまとめて放送するようですね。
録画して永久保存版でしょう。
http://www9.nhk.or.jp/carnation/intro/index.html