2012年5月27日日曜日

メールのお返事が遅れております。

申し込みや問い合わせが多く寄せられていることに心から感謝します。
しかしながら、現在、私も妻も非常に忙しく、事務局の作業は遅れています。
メールでのお返事は数日から1週間ほどかかるかと思います。
大変恐れ入りますが、しばらくお待ちいただけると幸いです。

今から入会して、さらに小冊子に参加しようとしても、「早割」には間に合わない可能性がございます。あらかじめご了承ください。

2012年5月22日火曜日

メールのお返事が遅れています。

多忙のため、メールのお返事が遅れています。
お待たせしている皆様、大変申し訳ございません。
順次、お返事差し上げますので、今しばらくお待ちください。

2012年5月14日月曜日

会員展覧会レポート【大広ようこ5人展「木のある風景」】



オーパギャラリーにて開催中の「木のある風景」展は、16日まで。
最終日間近となった。
今回は、大広ようこさんのレポートをお送りする。

その日、ギャラリーに入った私は、異様な魅力で独特の世界に連れ去られた。
作品は、眼に見えないオーラを放っている。
しばし離れた場所に立ち尽くし、その魅力とめまいににた感覚に酔った。
決してセオリー通りとはいえない配色は、バランスが崩れる一歩手前で、独特の輝きとなって見る者の心を掴む
おそらく、プロでもまねはむつかしい。彼女にしか出来ない、オンリーワンの色彩センスだ。

ファイルで古い作品も拝見した。
昔からうまい人だったことが分かるが、最近の方が独特のオーラが強まっている印象だった。
どんどんよくなっているのではないか。
ただ、この色彩は好みが分かれるかもしれない。

「カラーよりモノクロの作品の方がいいといわれるんです」と、大広さん。
確かに、モノクロ作品はうまい。
しかし、こういった作品ならほかにもかける人はいそうな気がした。
やはり、私にはまね出来そうにないカラーの作品に惹かれる。

いろいろな意見もあろうが、私としては独自の色彩感覚に磨きをかけてほしい。
そう願いながら会場を出る。

しばし迷い込んでいた森の中から、抜け出たような感覚になった。
日差しがまぶしい。
都会の喧噪を歩きつつ、眼を閉じると先ほどまで迷い込んでいた森の木々の息づかいが蘇る。
ーーいい展覧会だった。



ーーーーーーーーーーーー
大広ようこ「イラストレーターズ通信」ページ

ーーーーーーーーーーーー
「木のある風景」展
出品者:井上文香、大広ようこ、川崎真奈、篠原いづみ、豊福摩希子

2012年5月11日(金)-16日(水)

11時 - 19時まで(最終日は17時まで)



OPA gallery オーパ・ギャラリー

東京都渋谷区神宮前4-1-23.1F





会員展覧会レポート【井上文香5人展「木のある風景」】


オーパギャラリーにて、「木のある風景」展が開催中だ。
5人のイラストレーターによるグループ展である。
どの作家もレベルは高く、見知らぬ森に迷い込んだかのような錯覚に陥る好企画となった。
出品者のうち、井上文香さんと大広ようこさんの2人はイラストレーターズ通信の会員。
まずは、井上文香さんのレポートをお送りする。

ギャラリーのドアを開けて見回しても、よく知っているはずの井上さんの作品が見当たらず、戸惑った。

彼女はマーカーを使ってカラフルに仕上げた作品で、ここ何年か会員として在籍いただいている。
その作品が会場内になかったのだ。
戸惑う私に、会場にいらした井上さんが「私の作品はこちらです」と振り返った壁を指し示した。
そこに飾られていたのは、意外にも油彩画であった。

初めて見るタッチだが、よそよそしさはない。

むしろよく知っていた知人に偶然であったかのような、穏やかな親近感に満ちている。
暖かな日差しのように見る者を包み込む優しさがあった。
油絵だけれどこってりとした質感はなく、どこか水彩画にも近い雰囲気だ
聞くと、オイルを多めに使って塗るのだという。


新展開だが、実は大学時代は油絵を学んでいた。
その後、イラストレーターを目指すにあたって一度は引き出しの奥にしまっていた技法なのだという。
最近になって、油彩でまた描き始めた。
とはいえ、イラストレーションの仕事で使うという意図はなく、あくまでプライベートな創作だった。
ところが、オーパギャラリーのオーナーに見ていただいて、この作風を気に入ってもらい、今回の企画展につながった。
さらには油絵とマーカー作品両方を載せた画集も、つばめブックスから出ている。
油絵が、イラストレーター井上文香の、あらたな未来を切り開こうとしていることを感じる。

会期は、16日(水)まで。

ーーーーーーーーーーーー
井上文香「イラストレーターズ通信」ページ



ーーーーーーーーーーーー


「木のある風景」展

出品者:井上文香、大広ようこ、川崎真奈、篠原いづみ、豊福摩希子



2012年5月11日(金)-16日(水)
11時 - 19時まで(最終日は17時まで)

OPA gallery オーパ・ギャラリー
東京都渋谷区神宮前4-1-23.1F

2012年5月6日日曜日

DTPスタッフ募集は閉め切りました。

冊子『イラストレーターズ通信』vol.12のDTPスタッフ募集は、予定の10人に達したため、閉め切りました。
スタッフとしてご応募いただいた皆様、本当にありがとうございます。心から感謝します。

2012年4月19日木曜日

非常に大事なメールを、イラストレーターズ通信会員全員にに配信しました。

先ほど、非常に大事なメールを、イラストレーターズ通信会員全員にに配信しました。
届いていない場合はお問い合わせ願います。

会員展覧会レポート【きたざわけんじ個展「さくら色のかぜ」】




ギャラリーに向かったその日、青山の街は、ちょうど桜が見頃を迎えていた。
ひらひらと花びらがいくつも私の周りを舞う。

きたざわけんじさんは、毎年、この季節、同じ青山のギャラリーで個展を重ねて、今年で4回目になる。

初めて個展にお邪魔したのは、数年前だ。
まじめな好青年という、ごく普通の外見である。
お話を伺っても、その印象は変わらない。

しかし、、、実はーー
彼は、風の魔法使いではないか、と勝手に思っている。
彼の作品にはいつも風が吹いているからだ。
具体的に風が描き込まれている訳ではない。
それなのになぜか、どの作品にも風を感じる。
不思議なのだ。

今回もHBギャラリーの中に入ったとたん、
会場いっぱいに飾られた作品に包まれた私の体を、風が吹き抜けた。
大げさではなく、確かにそんな気持ちになったのだ。

決して強く吹き付ける北風ではない。
心地よく、ほほをなでるさわやかな風だ。
そう、まさに「さくら色のかぜ」なのだ。
うまくつけられた展覧会タイトルに納得する。

もちろん室内に風が吹く訳はない。
理屈ではそう分かっているのだが、、、
今確かに吹き抜けたあの風は何だったのだろう、、、
何かの魔法にかけられたかのような気持ちになる。

具体的に風を描かないのに、風が吹く。
その不思議な才能は、これからさらに、広くたくさんの人々の心にも広がってゆく予感がする。
日本にとどまらず、世界中に、彼の心地よい風が吹き抜けることになるのではないか、、、
と、わくわくしながら想像している。

彼は、第1回イラストレーターズ通信コンペで入選。第3回では銀賞を受賞した。
最近でてきたイラストレーターの中でもその活躍ぶりは抜きでている。
出版、エディトリアルはもちろん、広告、プロダクトと、その広がりはとどまるところを知らない。

今後がさらに楽しみだ。
心地よい風の余韻に浸りながら、会場を後にした。

(森流一郎)





ーーーーーーーーーーーー
きたざわけんじ「イラストレーターズ通信」ページ

ーーーーーーーーーーーー
きたざわけんじ個展「さくら色のかぜ」
会期:04/13(金)ー 04/18(水)
場所:HBギャラリー